電化製品には必ず『消費電力』という表示が明記されています。家庭用の
ドライヤーの『弱、もしくは中』くらいが1kwの出力になっています。
その1kwのドライヤーを1時間使用した電気料金の計算は、

となります。（中部電力管内の試算、電力会社によって料金単価が異なります）太陽光発電の1kwのシステムを導入すると、天気の良い昼間は1kw発電しますので、1時間で『1kwh』となり、そのドライヤーを1時間使用することで『1kwh』の消費ですので、相殺（プラスマイナスゼロ）となります。

1枚のモジュール(パネル)が160w
6列×3段で18枚載っています。
したがって、160w×18枚=2,880w
1,000w=1kw ですので、2,880w=2.88kw
のシステムとなります。
雨の日や朝夕を考えると、1日の日照時間は約4時間で換算します。 (メーカーにより3～4時間と違い有)

つまり1kwあたりの1ヶ月の経済効果は、
1kwh×4時間×30日×22.52円 ≒2,700円/月
という事になります。